⑥番外編…奈良の旅の最終メッセージ
奈良の旅が終わり、帰路の途中
しかも家に着く直前の車中で
言葉が降りてきました。
人にはそれぞれ生まれ持った色がある。
それを役割ともいう…
それを世の中に見せていくのが
私たちの使命である。
私の使命は何だろうと迷ったら
あなたのやりたい事を思い出すといい。
大切な事は使命を探す事ではなく
やりたい事をやるかどうかなのだ…
そして続きます…
答えは全部自分の中にあって
人に聞くものではない。
外ではなく内。
自分の内側に入っていく事が大切で
それを向き合うともいう。
向き合う事が時には
苦しい時もあるだろう。
そんな時にこそ支えてくれる
家族や仲間がいる事を思い出すのだ。
その人達の喜ぶ顔を思いながら
人生を楽しくそしてもっと軽く
生きていくのだ、と。
そしてここで不思議な事に大神神社で
買ったお守りの鈴が後部座席でシャラリンと
鳴りました。
そしてちょうど家に着いたのです。
ここで今回の旅が終わりました。
なんとも濃厚で学び多き
ステキな時間でした。
2日目にたまたまたどり着いた倉敷が
とても気持ちいい街で！
この日のホテルでは2人とも死んだように
爆睡しました。笑
翌朝ホテルから出ると美観地区がすぐ近く
でステキな街並みを散策。
いがらしゆみこ美術館が！
なんか違う光景…😅
デニムストリートは岡山ならでは！
そして最後に花嫁を見せて頂きました。
これはまさしくこの旅のミッションが
無事に終わった祝福のサイン。
ありがたく受け取りました。
本当に本当にお世話になった方々の
おかげで実現した感謝の旅でした。
またどこかに呼ばれても恥じないよう
ふたりで丁寧に毎日を紡ぎ織りなして
いきたいと思います。
おしまい
①から⑥まて読んで頂き
ありがとうございました
感謝❤️
⑤呼ばれまして奈良…大神神社 三輪山
④からの続きです。
いよいよ三輪山に入山します。
（写真はお借りしました。）
山にカメラ持ち込めなくて
写真がないので、どこまで伝わるか？
くしゃくしゃで見づらいけど三輪山の
登拝案内図。
三輪山の標高は467.1mで、
約80mの高さにある登山口から山頂までは400m近くの高さを登ります。
登拝に要する時間は2～3時間。
木々に囲まれ、きれいに整備された
神聖な山ですがいきなりの急坂、、
普段運動はほとんどしない私は
息が上がります。
5分ぐらいしか登ってないのに
急に不安が押し寄せます。
「私に登れるのだろうか…」
私の心の声が聞こえたのか
案内の男性がしっかり私の目を見て
おっしゃいました。
「ここは神様の体の中だから
自分の意思や力で登ろうとしないで下さい。
足を動かすだけで頂上に運んでくれます」
その声にハッとしました。
「まだ自分を信頼していなかった」
それに気づくととたんに足が軽くなり
フワリと浮いたように軽く歩く事が
できました。
とはいえ、しばらくすると
また息が上がります。
足が上がらずもうダメかも、と思うと
要所要所にある拝所に着きます。
そこで手を合わせるので少し休む事が
できるのです。
その度に御神気を頂き体が復活します。
ちゃんと援護されているんだと思い
感謝の気持ちでいっぱいになります。
8合目の途中からあまりきつくなくなり
ました。
それは山が下界でつけたいろんな穢れを
落としてくれたのですよ、と教えて頂き
ました。
（どんだけ穢れてたのか、、わたし💦）
ついに山頂、案内の方の祝詞と般若心経が
心地よい風のように身体に浸透していきま
した。
私にも登れたという達成感に清々しい
気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます
ありがとうございますと
何回も唱えました。
山頂の拝所は人が多くなっていました。
そして下山。
帰りは足取りが軽くスイスイ降りれます。
途中英樹さんが何度も後ろを振り返るので
「どうした？」と尋ねると
「自分のすぐ後ろから数人の男性が
ザワザワとついてくるので先に
道を譲ろうと振り返ると誰もおらんし！」
と言っていました。笑
私が思うに
「さぁ、英樹を今後どうしようか…」と
英樹さんの守護神や守護霊さん達が
相談してたんじゃないかな。
そして無事に三輪山登拝のミッション
完了。
達成感と疲労感のはざまで
記念写真…
でもここからまた知る人ぞ知る
拝所へ連れて行って頂きました。
神社脇の小道を抜けて再び山へ入ると
大きな岩が祀られていて
そこのエネルギーが凄すぎて
体がビリビリとしびれます。
目を瞑ると違う次元へ移動してしまい
そうなポータルのような場所でした。
こんな場所があるんだと思ったし
連れてきてもらえた事が奇跡。
本当にありがたかったです。
案内の方との話しは尽きなかった
のですが最後に「日常を楽しむ事ですよ」
とおっしゃられていました。
置かれた場所でそれぞれが良いと思う事を
信念を持って楽しみながらやっていく事が
大切なんだと改めて思いました。
現在と未来も過去も全ての生命の意識も
繋がっているから…
楽しみながらワクワクした思いを発する
のは本当に大事。
これは気づいたから努めてやってるけど
今回の旅でまた深く確信しました。
そして自分でやろうとしないで
お任せする事。
山に登る時に自分の力で登ろうとしないでと
言われた事をそのまま日常で生かせるか
私の課題のようです。
それは自分を信じ抜く事と同じだよ
と言われたような気がしました。
力強い山の御神気を受けながら
名残り惜しくも案内して下さった方と
お別れしました。
まさしく山の神様が繋いでくださった
ご縁でした。
ありがとうございました。
クルミのスープが麺に絡んで美味しかった。
今回の旅ができたのは
はこちゃんのおかげ。
勇気を出して声かけてくれたことを
本当に感謝しています。
温まってホッとしてこのお店を最後に
お別れしました。
はこちゃんありがとう〜❤️
ここまでで今回の旅のミッションは
ひとまず終了…
この時点で午後3時。
ここからノープランです。
奈良を観光しようかと思いましたが
とりあえず九州に向かって帰れるとこまで
帰ろうということにしました。
運転手英樹の力が尽きたのは奈良からでて
3時間。岡山県倉敷でした。
時刻は午後6時。
2日目の宿は倉敷に決定。
続く
④呼ばれまして奈良…大神神社 三輪山
不思議すぎた宿を後に
いよいよ大神神社へ入ります。
と言っても一の鳥居まで徒歩で2分くらい。
（あのお宿は大神神社の御加護をガッツリ
受けていたのが今になって分かります。）
その鳥居に今回、山頂まで案内して
くださるという男性が待っていて
下さいました。
聞けば、数年前に三輪山に呼ばれ
それから毎日三輪山に登られて
山を守ってくださっている方だそうです。
この神社の関係者みたいな方がこの男性と
すれ違うと挨拶をされます。
参道脇の小さな神社にもひとつひとつ
挨拶をしてやっとたどり着いた大神神社。
大神神社は、日本最古の神社と
いわれていてご神体は三輪山そのもの
だそう。
御魂を留めたという霊山。
はるか昔から「神の宿る山」として
崇められてきた聖地だそうです。
ついに来たなぁと言う有難い気持ちと
拝山に向けて気が引き締まります。
受付を済ませ御神水を頂き
荷物をロッカーに預けます。
山には携帯も何も持って入れません。
山を敬う気持ちと水分補給の水だけ。
続く
③呼ばれまして奈良…大神神社 三輪山
ね、眠れない…
そのまま朝になりぼんやりしていると
すぐさま朝食の時間…
通された小さなお座敷には立派な神棚が
ありました。
この神様の前で朝食を頂く…
こんなの初めて。
朝のピリッとした寒さと荘厳な空気感の中
頂いた朝食はとてもやさしくおいしい手料理。
まだゆっくりしたかったけど
早々にチェックアウトしなきゃならず
残念🥲
ロビーで荷物をチェックしていると
宿のお母さんから「昨日は眠れましたか？」
と聞かれ、正直に答えました。
「それが眠れなかったのです…
なんか、氣が強いというか体がこの土地の
氣になじんでいないような…」と言うと
ひょっこり出てきた宿のお父さんが
言いました。
「あの部屋は神棚の上やからなぁ、、
それにあの部屋には座敷童がおるんや…」
笑笑😓
どおりで…
夜中物音はするし、体がほてるし
眠れないはずや…💦
宿前で、お父さんとお母さんと。
さぁ、いよいよ出発。
一番手前がこの旅の始まりを作ってくれた
はこちゃん
拝山はなるべく白い服で来てくださいと
言われていました…。
続く
②呼ばれまして奈良…大神神社 三輪山
さて、いよいよ出発の朝。
今回は楽器も持って行きたいし拝山以外の
予定は未定…
なので何かと自由がきく車で行くことに
しました。
とはいえ、奈良まで直行で9時間。
走行距離にして約750キロ。
英樹さんは今回願掛けみたいなものが
あったらしく到着まで全部自分で運転する
と言って運転を代わってくれません。
仕方ないので私は隣で音楽をかけたり
パーキングで各地のスイーツを買って
あげたり…笑
長過ぎるドライブを楽しみました。
岡山の桃ソフトクリーム。
朝6時半に出発して奈良入りしたのは
夕方の5時、宿にチェックインして
この日はそこからはこちゃん指定の場所に
向かいました！
そこに待っていたのは…
ひよこ軍団！
笑笑
ウクレレの仲間達！
私たちが来ると知り集まってくれて
いました。
関西では踊るの当たり前？！笑笑
名古屋大阪佐賀のブラザーズ😊
会えて嬉しかった。
本当にありがとう❤️
歌って踊って楽しい夜はあっという間に
過ぎて、明日の三輪山拝山に備えて
少し早めに宿へ戻りました。
今回一泊目の宿は「ゲストハウス三輪」
大神神社のすぐそば、町屋風古民家を
改装した小さくて温かな宿。
お風呂上がりには各部屋の人も
集まって美味しいお水を頂きながら
自然とゆんたくが始まるような
そんなお宿。
お部屋もきれいで旅の疲れもあり
さあ寝よう…とお布団に入りましたが
「ね、眠れない…」
なぜか眠れないのです…
やっとうつらうつらしたのに
朝になってしまいました、、
眠れない理由が分かりました。
続く
①呼ばれまして奈良…大神神社 三輪山
それは、今年春の事。
大阪のウクレレ友達のはこちゃんから
突然メッセージが来ました。
（一部抜粋）
「メールするか迷いました。
奈良の大神神社の
頭の中で綾さんとひできさんを
連れて来てと言われました。
とくに、ひできさんのイメージが
強く感じました。
私、ちゃんとした案内ができないからと
言うと私はただ一緒に登ってくるだけで
いいからと。
下山途中に私を最初に案内してくれた方に
またまた再会して、彼がきっとお二人を
アテンドしてくださると感じました。
私もその時はご一緒したいと思います。
もし、ご興味あれば☺️」
はこちゃんとは1度お会いした事が
ありますが、Facebookの投稿に時々
コメントする程度…
この内容のメッセージはすごく勇気が
いったことだと思います。
私は英樹さんに確認し、すぐふたりとも
「これはいかねば」と直感的に察知。
「行きます！
待ってて下さい」とお返事しました。
それから夏が過ぎ、秋が過ぎ、、
タイミングを見計らいながら冬が来ました。
今年中にこのミッションを果たすべく
12月4日〜6日までの奈良大神神社
三輪山拝山ツアーを決行！
こんないきさつから始まった今回の旅
何が待っているかワクワク😊
みなさまもワクワクしたら
お付き合い下さいね！
続く
長野への旅④ 不要なものがそぎ落とされて…
戸隠神社奥社
ひっそりと佇まれるお姿。
そしてこちらが九頭龍神社
この辺りから私達の周りでミラクルが
起こります。
特にきららママの起こすミラクルは
すごすぎて鳥肌もの。
みせてもらい驚きの連続。
でもね、ちゃんとちゃんとこれまで
培われた努力が結ばれてのこの現象だから
納得です。
まさに祝福としかいいようがないミラクルの
連続❗️
これからきららママの勢いはさらに
龍のごとく上昇される事でしょう。
いや、本当あっぱれきららママ✨
九頭龍様に正式参拝した時も神主さんが祝詞をあげてくださる間、ひんやりとした空気の中ずっと鳥肌。
そんな中私の中で
「あぁ、やっぱりこの場所に呼ばれたのだな」と確信した事がありました。
（内容は話すと長いので割愛しますが…😅）
龍神さまちゃんと見て
くださっていたのですね😭
そんな中、心願成就を
お祈りさせていただきました。
このような貴重な参拝をご一緒させて頂き
間近で奇跡を見せて頂ききららママには
本当に感謝でした。
私も出発当初には分からなかった
この旅の謎がとけて、無事に
ミッションコンプリートしたという感じ。
参拝を終えて清々しい顔！
（少し疲れ顔ですが…笑）
そして参拝の終わりにまさに直会というべき
冷水でシャキッと締まった信州そばとくまざさのソフトクリーム。
そよ風吹くお外の席で静かにいただきました。
まさにご褒美！
時間もきららママが計画してくださった
スケジュールとほぼ同時刻に空港に着き
旅を振り返る時間もゆっくりありました。
こうして濃すぎる旅は終わるのですが
飛行機からはこの旅の終わりにふさわしい
景色も見せて頂きました。
神様の御加護を受けたところで
自分自身の体を動かないことには始まらない。
そして決めたら事は動きだす。
という事を確信した旅でした。
あとは目の前に現れた事を真摯に受け止め
楽しみながら尽くすだけ。
ますますパワーアップさせていただいた
この体でご縁ある方々とこの一度きりの
人生を歩ませていただきたい
気持ちでいっぱいです。
パワフルでハッピーな２日間
忘れられない夏になりました。
誘ってくれたきららママ
この記事を読んでくださった皆さま
ありがとうございました😊
これで旅の記録をおわります。
これからもあたたかく見守ってくだされば
幸せです。
感謝❤️
