突然きた最後…
幸せのたねayaです。
コロナ関連、昨日入ってきた3月2日から春休みまでの小中高臨時休校のニュース。
びっくりはしたもののわりと冷静にうけとめた自分がいました。
がしかし…私はとある場所で(先生と呼ばれてはいますが正規の先生ではありません…)で子ども達と関わっています。
この3月いっぱいで退職を予定していますが、
春休みまで休みだったら春休み以降はもちろん子どもたちは来ない…そして退職…
ということは!
明日が子どもたちに会える最後の日?
じゃあ、あれもこれも明日が最後!?
突如やってきた最後のいろいろに、やり残した事はなかったか?悔いは残ってないか?自分に聞いてみました。
ですがそんな思いは1ミリもなく清々しく
いつもと変わらず子どもに接し、仕事をしました。
もちろん会えなくなるのは寂しいけどそれより
いろんなことを教えてくれて、笑顔をくれて
楽しませてくれてありがとうと感謝の気持ちで溢れ、いつもより増し増しでキラキラしている子どもたちにクラクラしながら幸せな気持ちで
一日を過ごしました。
ある一年生の男の子が何かを察したのでしょう…
『せんせい、ぼくはせんせいのことだいすきだよ。ありがとうねぇ』と突然言い出し…
まだ大人の事情ではっきりとした事(休校のこととか退職のこととか)が言えない私は
逆に戸惑ってしまいました💦
ニュースの翌日(今日)になると各市町村や公立、私立などの判断基準があいまいだったり、情報が錯綜する中、結局月曜日までは平常登校となり、今日が最後ということはありませんでした。
でも確実にここでこうして働ける時間も子ども達と会える時間も短くなりました。
そうなって改めて日々の有り難さ、
一瞬一瞬の判断の大切さを噛みしめました。
こうする!と思ったらする。
これは違うと思ったらスルーするなどなど…
決して戦わず他人と比べず目の前の事をただ肅々とこなしていく…
自分の世界は自分で作っていけるのです。
ならばどんな世界も楽しく描いていきたい。
そうやって人生を自分で選択していくと人のせいにしなくて済みます。
コロナは早く収束するに越した事はないけど
緊急事態に気付かされることはたくさんありますね…
愛と感謝
ありがとうございます😊