ライアー制作⑤
こんにちは😃
幸せのたねayaです。
ちょっと間があきましたが
ライアー制作続いています。
コトモリに通うこと6回目。
雲仙普賢岳の麓目指して今日も車を走らせます。
今回はどこまで仕上がるでしょうか…
はい、早速はじめます!
表と裏はだいたいできたので今回は側面の彫りから。
写真みたいに挟んで彫っていきます。
ぐるっと一周彫ったら全体の総仕上げ。
だいたい出来ているので自分が納得するとこで
終了。
彫ることに見切りをつけきれたら
(ここは自分次第、、)
木が毛羽立っていたり荒っぽい気になる所にヤスリをかけて表面を滑らかにしていきます。
それが終わったらオイルを塗り込みます。
鬼さん特性オイル(ライアーがより長持ちするようにひみつの粉末入り…決して怪しい粉じゃないのでご安心下さい)は木の防腐作用やツヤ出しの効果があります。
塗った瞬間この桑の木の色と木目がますますはっきりと浮きでて雰囲気がぐっと増しました。
美しい木の表情に感動✨✨
そしてオイルが乾くまでしばらく待ちます。
こんな絵になる乾かし方‼️
ぼんやり見てるだけで時間が過ぎていきました。
さて…一緒に彫ってる英樹さんは…
超集中‼️
製作中はあまりしゃべりません。
そして、、
空気がさらに冷たくなった夕方近く、
オイル塗布したライアーの表面が乾きました。
ここからいよいよ弦を張る作業…
まずは弦を張るためのピンをねじ込んで
いきます。
そして弦張り
私が作っているたのはソルフェジオ周波数で
成り立つ24弦のライアー。
それぞれの音の周波数をチューナーの周波数に
置き換えて音階ごとにチューニングしていくのですが…
これが想像以上に大変で…💦
板に弦を張って音を出すというなんとも単純な
このライアーという楽器。
なのに繊細すぎるこの楽器の奥の深さを感じずにはいられない作業でした。
とうとう弦張りは半分の12本でタイムオーバー
私の力も尽きて今回は終了…😭
帰りはもう真っ暗でますます静かな夜の
コトモリでした…
いよいよ次回は仕上げです。
どんな音が聞けるのかなぁ…✨
楽しみです。
ありがとうございます😊